警察官採用試験の勉強方法の裏技!合格者だけが知っている勉強方法
こんにちは。こんばんは。
当サイトでは警察官採用試験の勉強方法について紹介しています。
大卒でも高卒でも就職活動、あるいは学校の定期テストと同時並行という人もいるかもしれませんので、警察官採用試験の勉強や面接対策は効率よく進めていくことが必要です。
受験のように長期的に勉強するというよりも、短気集中の勉強をおすすめします。
警察官採用試験の勉強をいつくらいから始めれば良いのかわからない
警察官採用試験の勉強方法がよくわからない
面接での何を見られているのかわからない
面接で答えることをどうまとめれば良いのかわからない
などというような人におすすめしたいサイトとなっています。
警察官採用試験の倍率
警察官採用試験をまず目指すというときにまず気になるのが倍率かもしれません。
自治体ごとに倍率は結構違いますが、実は倍率が気になる時点で不採用の可能性が高いといっても良いです。
倍率の低い県
・東京都
・神奈川県
・愛知県
・大阪府
・福岡県
・警視庁
倍率の高い県
・平成28年データでは福井の2.2倍、徳島の2.3倍、愛媛の2.6倍の倍率が低い順になっている
ということで大都市圏では一般的に倍率が低く、地方にいくと倍率は高くなります。
これは警察官の募集人数が違うということが最大の理由ですが、警視庁を不採用になり、地元の倍率の高いところで採用となるという逆転現象もそう珍しくもありません。
この理由がすぐにわかる人はすでに合格するためのポイントを知っているというようにいえます。
逆に疑問がある人はさらに下のほうに読み進めていってください。
警察官採用試験の勉強方法!いつ勉強をスタートする?勉強時間は?
警察官採用試験の筆記試験についていつから勉強すれば良いのか、また勉強時間はどの程度必要かというのは非常に多い質問です。
個人ごとに学力、暗記力などが違うので一般化するのは難しいのですが、最も多いのは4ヵ月ほど前から勉強するというような形です。
毎日1~2時間ほどの勉強で良いかと思いますので、
1時間30分 × 4か月 = 180時間
あたりは最低必要となってくるかと思います。
ちなみに高卒でも同程度の4ヵ月ほど前から勉強する人は多いようです。
高卒であれば試験範囲が多少狭いのでもう少し勉強時間は少なくても通るかと思います。
警察官採用試験では非常に範囲は広いのでやろうと思えば際限もありません。
しかも出題される箇所がある程度傾向としてありますし、また点数の取りやすい科目、あるいは他の受験者が苦手なことも多く差をつけやすい科目というものもあります。
一次試験で差をつけたいというのであればこのあたりの情報も踏まえて勉強すると良いでしょう。
警察官採用試験でまず勉強するべき科目とそうではない科目
まず警察官採用試験で優先的に勉強するべき科目というのは下のものとなります。
他の科目はそれまで勉強してきたこと、実力をあてにするということでも構わないことが多いはずです。
・数的処理
・判断推理
・資料解釈
・政治経済
・地学
・生物
・芸術思想
特に個人的には数的処理を得意科目にしてほしいと思います。
数的処理というのは苦手にする人も多いので、得点できるようになればかなりの差をつけることができるようになります。
あとの判断推理、資料解釈は解き方がわかれば正解しやすい科目ということでやはり優先するべき科目といって良いかと思います。
政治経済や地学も芸術思想も覚えることが少ないのでおすすめです。
生物は範囲としては広いものの出題される箇所がある程度傾向としてあり、遺伝や肝臓の問題を押さえていくと得点しやすいといえるでしょう。
あとの英語、数学、化学、空間把握などは余裕があれば勉強しても良いですが、余裕があれば勉強するということで構わないと思います。
勉強時間の効率化を考えれば無駄に科目を増やさないということも警察官採用試験を突破する上では戦略としてあります。
警察官採用試験の勉強方法
優先するべき科目がわかったとして次にどのように勉強するのかという問題が出てきます。
基本的には過去問を中心に何度か繰り返して勉強していきます。
できれば1冊だけでなく3冊ほど過去問題集を入手し、3周ほど繰り返し解ければよいでしょう。
過去問を解く
間違えた箇所の解説を読み覚える
次の周に正解できるかテストして、間違えればまた解説も読む
3周も解けばかなりの正解率になるはずで、通常の学力であればまずそのレベルで一次試験は突破できるのではないかと思います。
警察官採用試験の最大の難関は面接?体力試験?
警察官採用試験では学科試験というのは倍率は2倍前後までと比較的低めといわれていますので、学科試験というのは性格的には足切りとイメージできます。
ただし最終倍率は5~10倍ということでむしろ不合格となるのは面接といえます。
面接は特に最近では人物重視となっていることも大きな傾向といえます。
志望動機
退職理由や前職までの仕事内容など
体力に自信があるかどうか?普段から体を動かしているかどうか?
集団生活の経験はあるか?
警察学校の訓練についていく自信があるかどうか?
このあたりの質問はまずされることのかなり多い質問ですが、志望動機など一般の民間企業と違いもそうないことがわかります。
この中でも最も重要といって良いのが志望動機です。
警察官採用試験の面接で決定的に合否を分けるのは
志望動機から熱意を感じるかどうか?
志望動機からそれぞれの自治体の研究をしているかどうか?
物腰、話し方などから警察官としての雰囲気があるかどうか?
という点になってきます。
この3つが揃えばかなり倍率に無関係に合格率は高いといっても良いです。
倍率の低い他府県の警察試験を受けて不合格になるのもこの志望動機の薄さ、あるいは研究の不足にあります。
逆にいいますと地元の警察であればロケーションのアドバンテージがあるわけです。
たとえば岐阜の人が神奈川の警察試験を受けて落ちるのは、なぜ神奈川なのかを説明できない、あるいは面接者を納得させられないことにあります。
警察官採用試験の面接でアピールになるスキル、資格とは?
昔はよく柔道の経験などは警察官採用試験の面接で重宝されました。
今でも運動系のアピールが有効なのは変わりありませんが、最近の傾向としては
英語などの語学力
IT系のスキル
なども意外と評価されます。
インバウンドといって都市部では外国人も多くなり、それに対応できる警察官が必要となっているということがいえます。
IT系というのも犯罪や事件も高度化しているので、新しい時代に対応できる人材も求めるような自治体も出てきているということがいえます。
警察官採用試験の志望動機や研究とは?
警察官採用試験での志望動機や研究をどうすれば良いのかわからないという人も多いかと思います。
要はなぜその自治体の警察官になりたいのかを伝えられれば良いのですが、
自分のしたい仕事
自分の〇〇の経験を生かして〇〇の仕事をしたい
入職してどうなっていきたいのか?
というようなことをまとめていきます。
自分にはどのような特性があり、それを証明するようなエピソードは何があるのか、そしてその自治体でその経験は求められているのかというようなことを考えるだけで良いです。
それでもまだわからないという人はこのサイトでは警察官採用試験を突破するための教材を紹介していますので、本気で目指している人にはおすすめできると思います。
警察官採用試験の最短合格法
警察官採用試験をなるべく費用を安く、合格率を高めるには元警察官からの情報を入手するのがベストです。
この教材のメリットを少しだけ紹介しますと
- 元警部による警察採用試験のアドバイスを受けられる
- 予備校よりも格段に費用が安い
- スマホがあれば場所を選ばずに勉強できる
- 面接試験などの情報をわかる