警察官採用試験と面接での服装!靴、靴下、ネクタイまで徹底解説
警察官採用試験の面接では髪型とともに気になるのが服装です。
一次試験と二次試験の服装は同様に考えて良いのですが、常識的な服装であれば問題ないので服装については無難なものにすれば特に考えることも必要ないかと思います。
警察官採用試験の一次試験での服装は?
一次試験では筆記試験となりますが、面接ではないもののスーツが無難です。
たしかにスーツでなく私服の受験者もいますが、モチベーションの低めな人が多い印象です。
一次試験では筆記試験の他に体力試験もありますが、体力試験の前に着替える時間も用意されていますのでスーツでも体力試験で別の動きやすい服装に着替えることもできます。
一次試験では正直いってスーツでなくても合格するわけですが、個人的には無難な服装であるスーツを推奨します。
警察官採用試験の一次試験と運動着の携帯について
一次試験でもスーツが無難ですが、運動着はカバンなどに入れてもっていくようにしましょう。
あとは動きやすい靴も用意しておきましょう。
靴はバスケットシューズなどでも構いません。
冷房のない試験会場と服装
警察官採用試験では冷房のない会場というところもあります。
真夏であれば最近の酷暑を考えればかなり服装が気になりますが、この場合も一応スーツが無難で、クールビズなどはなるべく避けるほうが良いと思います。
会場でどうしても暑ければ試験が始まればジャケットを脱ぐ、また当日の様子を見てネクタイを外すというように対応していきましょう。
まだ社会的に公的な場ではクールビズは認められていない部分もあって採用試験では無難な服装をするほうが良いでしょう。
一次試験でも服装はチェックされている?されていない?
上でもいいましたように一次試験なのでスーツや学生服でなく私服で来る人もいます。
都市部の警察であれば受験者も多いのでチェックはしないことも多いのですが、実は一次試験の段階で服装や髪型もそれなりにすでにチェックされてしまっていることもあります。
服装にも本気度は出ているということで、このような理由から一次試験の段階からスーツや学生服を強く推奨しています。
警察官採用試験の面接での服装とは?
では面接での服装ですが、まず無難な服装にするほうが良いです。
大卒 スーツ
高卒 学生服
というのがまずおすすめです。
やはり一次試験と同様に私服で来る人も中にはいますが、直接減点対象となるかといえば微妙ですが、まず面接では無難な服装にするほうが良いと思います。
警察官採用試験の面接とスーツの色
学生服であれば色やデザインもお任せですが、スーツとなると色なども個性的なものも多数あります。
黒
紺
などであれば問題ありません。
基本的に目立つ奇抜な色やデザインでなければまず良いでしょう。
目立つような色でなければストライプでもまったく問題ありません。
白、黄色、青色、明るい茶色などは避けたほうが無難です。
常識的な範囲でビジネススーツであればまず良いと思います。
警察官の面接ということで自分なりに見て悩むような色やデザインであれば避けましょう。
当日の集中力を下げてしまうほうがもったいないです。
店員さんも明るい色を勧めてくるかもしれませんが、一般企業の面接よりもやや保守的なスーツのほうが良いかと思います。
できれば親など年配の人の評価でスーツの色やデザインは決めるほうが面接では無難かと思います。
警察官採用試験の面接とおすすめの靴
服装とともに靴も意外と重要です。
高卒であれば学生服でスニーカーで通学している人も多いかもしれませんが、基本は革靴です。
もともと制服が革靴であればそのままで良いでしょう。
ただ制服に革靴がないというときには多少面倒ですが、革靴を1つ購入しておくほうが良いかと思います。
靴下は白でなく黒が無難
男性のスーツは立ったときにくるぶしが見えないようにする
というように考えていきましょう。
女性の警察官採用試験のスーツ
女性でも特に基本は変わりません。
高卒であれば学生服が基本でやはり革靴
大卒であればスーツで、パンツよりもスカートのほうが無難
意外と女性で注意してほしいのがスカートの長さです。
膝が隠れる程度の長さはあるほうが印象が良くなるはずです。
スーツのときの色は男女共通で考えて問題ありません。
警察官採用試験とネクタイの色
ネクタイも首元なので割合気になるところです。
警察官ということで必要以上に地味なものにする人もいますが、そこまで見ていないです。
ストライプのもので来る人もいる
スーツが地味であれば多少明るい色でも問題ない
迷えば無難な紺などで無地がベスト
というように考えて良いです。
警察官採用試験では紺の無地しかダメという人もいますが、水玉だったり、水色の無地でも良いですし、赤色でも問題ありません。
あまりに目立つようなネクタイや、ビジネスの一般の場では遊び感覚が強すぎるものを避けるという程度の認識で良いです。
警察官採用試験の最短合格法
警察官採用試験をなるべく費用を安く、合格率を高めるには元警察官からの情報を入手するのがベストです。
この教材のメリットを少しだけ紹介しますと
- 元警部による警察採用試験のアドバイスを受けられる
- 予備校よりも格段に費用が安い
- スマホがあれば場所を選ばずに勉強できる
- 面接試験などの情報をわかる