警察官採用試験の漢字試験でおすすめする問題集4選

警察官採用試験では漢字試験があることもありますが、対策するとなるとどのような問題集などをベースに勉強する人が多いのでしょうか?

 

漢字試験対策という意味では問題集も限られていますが、今回は警察官採用試験の漢字試験対策について紹介したいと思います。

 

警察官採用試験の漢字試験でおすすめの問題集

 

警察官採用試験の漢字試験対策としてはどのような問題集がおすすめかについて紹介します。

 

まず王道といっても良いのは

 

警察官採用試験 漢字力7日間トレーニング(実務教育出版)

 

ですね。

 

・読み
・書き
・熟語
・慣用句
・故事成語
・ことわざ

 

特に警視庁の漢字試験では使っている人も多くまずおすすめしたい問題集です。

 

およその漢字などは網羅されているのですが、警察官採用試験の漢字試験といってもそれほど時間を使えるわけでもないので短期間で効率良く得点アップを狙うときに使用してほしい問題集といえます。

 

迷えばこの1冊を解き大幅な得点ロスをなくすというような考え方でほぼ問題ないかと思います。

 

ちなみにこの問題集は高卒、大卒の両方で使える問題集となっています。

 

警察官採用試験の漢字試験で他におすすめしたい問題集

 

もう1つ漢字試験用の問題集としては

 

7日で完成! 警察官採用試験 漢字・国語 集中特訓!(TAC出版)

 

もあります。

 

読み、書き、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語などがやはりコンパクトにまとめられています。

 

迷えば実務教育出版のものと2冊やるのも良いでしょう。

 

警察官採用試験の漢字試験でより深く対策していくための問題集

 

個人的には漢字試験にそこまで時間を使えないのでこの2冊、時間がなければ1冊でも良いのではないかと思いますが、他に受験生が使えるものとしては

 

・漢検 2級 過去問題集(日本漢字能力検定協会)
・赤チェックシート付 漢字検定2級[頻出度順]問題集(高橋書店)

 

など漢字検定2級用の漢字問題集などがあります。

 

警察官採用試験の漢字試験対策といえば漢字検定2級あたりのレベルでちょうど良いかと思います。

 

警察官採用試験と漢字検定2級の取得

 

また時間に余裕があれば漢字検定2級の取得もしておくと良いでしょう。

 

柔道、英語(英検)なども警察試験では資格加点となりますが、漢字検定2級も同様に加点となることもあります。

 

自治体、警視庁では漢字力も意外と重視されることもあるので、期間に余裕のある人は挑戦してみてください。

 

漢字検定2級というのは高卒レベルといわれ、大卒であればもちろん高卒の段階でも取得は十分に狙える試験といって良いかと思います。

 

ちなみに警視庁では国語の試験で足切りがあるというような話もありますので、たかが漢字されど漢字といったところになってきます。

 

警察官採用試験の漢字試験はどの程度の正解で合格?

 

どうしても漢字試験が苦手で過去問でも点数が取れないという人もいるかと思います。

 

60問中、何点ほど取れれば最低の合格ラインなのかということですが、よくいわれるのは半分の30問となります。

 

ベストは45問といわれますが、漢字や国語が苦手な人は最低30問をとるように勉強していくと良いでしょう。
最低ということであれば漢字検定3級、準2級レベルと同等くらいともいえるでしょう。

 

警察官採用試験で漢字試験はどの自治体で出題される?

 

漢字試験というのはすべての自治体で出るわけではありません。

 

まず漢字試験で有名なのは警視庁ですね。

 

あとは何県かある程度で、漢字試験対策をどこまでやるべきかは受ける県によって変わってきます。

 

ただ論文試験がある県では漢字間違いも減点対象なので、時間があれば本当はどの県でも問題集を1冊使って漢字対策をしておくほうが良いことは良いでしょう。

 

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